投稿日: 2017.04.24 12:23
更新日: 2017.04.24 14:52
更新日: 2017.04.24 14:52
TOYOTA GAZOO Racing 2017スーパーフォーミュラ第1戦鈴鹿 レースレポート
トヨタ自動車 プレスリリース
VANTELIN TEAM TOM’S 37号車 ドライバー 中嶋一貴:
「ほっとしたというのが一言目だ。去年も勝てるチャンスはあったが、自分のミスなどで逃して少し優勝から離れていたので、実際に勝つまでは安心出来なかった。贅沢な悩みではあるが、クルマの調子が本当に良かったので、それが逆にプレッシャーになった部分もある」
「レースの内容としては、スタートでちょっとストールしかけて危なかったが、トヨタエンジンのパワーのおかげで何とか首位をキープすることが出来た。その後は後続の追い上げもあり、決して楽はさせてもらえなかったが、しっかりと良いペースで走れて、タイヤ交換のタイミングも交換後のバランスも良かった」
「最後まで気持ちよく走ることが出来たので、内容としては100点のレースが出来たかなと思う」
P.MU/CERUMO・INGING 1号車 ドライバー 国本雄資:
「全体的にちょっと上手く行かないレースだった。スタートで抜かれてしまったし、その後も車のバランスがあまり良くなくてペースが上がらなかった。朝から不具合があり、それを色々アジャストしてレースに臨んだが、改善されず、厳しい戦いを強いられた」
「難しいタイミングだったピットで抜かれることはなかったが、全体的にペースもあまり良くなかったし、前の2台に離されて、すごく厳しいレースだった。ただ、シーズンを考えれば3位というのは悪くない結果だ」