スーパーフォーミュラ:ITOCHU ENEX TEAM IMPUL 2018年第2戦オートポリス レースレポート
2018 SUPER FORMULA Round2 AUTOPOLIS SUPER 2&4 RACE 2018
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL Race Report
ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
No.19 関口雄飛 Yuhi Sekiguchi
No.20 平川亮 Ryo Hirakawa
平川亮予選トップも悪天候で無念の決勝レース中止!
早いものでスーパーフォーミュラも第2戦のレースを迎えました。オートポリスでのラウンドは例年秋に行われていましたが、今年は5月に開催されます。前戦鈴鹿で見せた、関口雄飛と平川亮の2名のドライバーのポテンシャルがなお存分に発揮される好レースとなることを期待し、レースウィークを迎えました。
5/12(土)公式予選
天候:晴 コース:ドライ
気温:24℃ 路面温度:38℃
気持ちの良い陽気で素晴らしい天気となった大分県のオートポリス。開幕戦鈴鹿から3週間、関口雄飛と平川亮はそれぞれの想いでマシンのコックピットへと収まりました。
今回もノックアウト方式での予選開催。Q1は15時50分より始まりました。2スペック用意されているヨコハマタイヤのうち、ミディアムタイヤの装着で争われ、Q2へ進める14台に絞られるこの20分間のQ1、セッション開始と同時にコースへと飛び込んでいきました。
まずは1度アタックを行い、関口が9番手、平川が6番手のタイムをマーク。一旦ピットインし、残時間7分を切って再度タイムアタックへと向かいました。平川が1分27秒136で3位、関口が1分27秒509で10位となり、非常にタイム差が僅差であったこのセッションでしたが2台共にQ2へと駒を進めました。
7分間で行われるQ2は10分間のインターバルの後、16時20分に始まりました。Q3へ進める上位8台をこのセッションで決します。開始後約1分半で平川がまずは真っ先にコースイン。続いて関口も続きます。