投稿日: 2022.01.10 12:02
更新日: 2022.01.10 12:04
更新日: 2022.01.10 12:04
【『一徹さんの生き様』Vol.3 浜島裕英】サラリーマンからレース屋へ。タイヤエンジニアのパイオニア的存在が見てきた日本のレース界
Makoto Ogushi
モータースポーツの原動力、それは人間の『熱意』であるとも言える。誰よりも速く走りたい、強いクルマを作りたいという想いが、すべての出発点。熱意を燃料にひとつのことに打ち込む人々が、モータースポーツ業界には多数存在する。レースを心から愛する、そんなレース界の『一徹さん』たちに、熱量の源泉と実際の仕事ぶり、そして哲学を聞く。
第3回でお聞きしたのはブリヂストン出身のタイヤエンジニアとして、モータースポーツ界ではお馴染みの浜島裕英さん。現在はナカジマ・レーシングに所属する浜島さんに、改めてレース界に入った経緯や当時の長谷見昌弘さん、星野一義さん、中嶋悟さんたちとの思い出話を聞くとともに、昨今の国内モータースポーツについて伺った。