更新日: 2017.03.03 21:14
100周年のヨコハマ、今季も国内外で幅広いモータースポーツ活動を展開へ
■ラリー
<全日本ラリー選手権>
2017年も全9戦で競われる全日本ラリー選手権。ターマック(舗装路)では「ADVAN A052」、グラベル(非舗装路)では「ADVAN A053」を中心としたラインアップでユーザーの走りを支える。
2016年はJN5とJN2のドライバー/ナビゲーター(コドライバー)の両部門、JN1のナビゲーター部門でヨコハマタイヤユーザーがチャンピオンを獲得した。2017年も最高峰のJN6に参戦する奴田原文雄選手/佐藤忠宜選手、新井敏弘選手/田中直哉選手をはじめ、より多くのクラスでチャンピオン獲得を狙う。
![JRC第5戦ARK洞爺 奴田原文雄/佐藤忠宜(ミツビシ・ランサーエボリューションX)](https://cdn-image.as-web.jp/2016/07/05163841/2016_rd05-300x200.jpg)
■スピード行事
<全日本ジムカーナ選手権>
2016年はPN2とSA1、ふたつのクラスでチャンピオンを獲得した全日本ジムカーナ選手権。今シーズンも「ADVAN A050」と「ADVAN NEOVA AD08R」に加え、2016年8月発売のストリートスポーツタイヤ「ADVAN A052」の高性能を武器に、多くのクラスでチャンピオン獲得を目指す。
<全日本ダートトライアル選手権>
「ADVAN A053」をはじめ、軟質路面用「ADVAN A031」や超硬質路面用「ADVAN A036」など幅広い路面に対応したタイヤラインアップを武器に、2016年はPN1、SA1、SC2、Dの計4クラスでシリーズチャンピオンを獲得。今年も多くのクラスでチャンピオン獲得を目指す。
<ヨコハマ・モータースポーツ・スカラシップ>
横浜ゴムはモータースポーツ振興促進活動の一環として競技参加者を支援する「ヨコハマ・モータースポーツ・スカラシップ2017」を実施している。受付期間は2017年4月30日 (当日消印有効)まで。同制度は登録したヨコハマタイヤユーザーを支援する制度で、競技の成績に応じてポイントを付与し、獲得ポイントによってヨコハマタイヤを支給する。対象競技などスカラシップの詳しい内容は専用サイト(http://www.y-yokohama.com/cp/motorsports/scholarship/)に掲載している。