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投稿日: 2024.10.03 11:45
更新日: 2024.10.03 11:46

グッドイヤー、今季中の『ミディアム・プラス』初投入を見送りへ「必要性を感じない」


ル・マン/WEC | グッドイヤー、今季中の『ミディアム・プラス』初投入を見送りへ「必要性を感じない」

 グッドイヤーは、11月2日にバーレーンで開催されるWEC世界耐久選手権最終戦で『ミディアム・プラス』と呼ばれる、より硬いコンパウンドのタイヤをデビューさせないことを選択した。

 LMGT3クラスの唯一のタイヤサプライヤーは、2024年シーズン前半は『ミディアム』という単一コンパウンドを使用することを選択し、シーズン後半のどこかの時点で導入される予定だった、より硬いタイヤも開発してきた。そしてバーレーンは、トラックの摩耗性と高いスライド・エネルギーを誘発するレイアウトのため、『ミディアム・プラス』が初めて使用されるターゲットレースに設定されていた。


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