投稿日: 2016.09.30 22:34
更新日: 2016.09.30 23:08
更新日: 2016.09.30 23:08
MotoGP日本GP特集:参戦メーカー紹介『ドゥカティ編』/速さを取戻したマシンでもてぎ優勝なるか
RIDINGSPORT
■ドゥカティ・チーム
イタリアのバイクメーカー、ドゥカティのファクトリーチーム。MotoGPシリーズ2年目の2003年よりフル参戦開始、参戦初年度のカタルニアGPで初優勝を飾った。
800ccマシンとなった1年目の2007年にはケーシー・ストーナーの手でMotoGP初タイトルを獲得。しかし、その後、カーボンモノコックフレームの採用などでマシン開発が迷走。2010年のオーストラリアGPを最後に、勝利から遠ざかっていたが、今年のオーストリアGPでアンドレア・イアンノーネの手で6年ぶりとなる優勝を遂げた。
MotoGPクラス通算勝利数は32勝(2016年アラゴンGP終了時点)。2016年型のマシンはV型4気筒エンジンをアルミツインスパーフレームに積んだデスモセディチGP16。ライダーは、アンドレア・イアンノーネとアンドレア・ドビジオーゾのふたりのイタリア人。
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