みんなが450kmレースを見せたかった。第2戦富士の作戦、戦略の作り方【坂東マサの『俺に書かせろ！』／第14回】

　TGR TEAM WedsSport BANDOHの代表として国内トップカテゴリーであるスーパーGT GT500クラスに参戦しつつ、青年実業家としてさまざまなチャレンジを続ける坂東正敬監督。そんなマサ監督が日々のレースや、実業家としての活動のなかで、面白いと思ったこと、取り組んでいることについて、自ら筆をとります！

　連載コラム第14回は、第2戦富士の振り返り、初の450km戦の作戦と戦略の組み立て方。そして第3戦鈴鹿の本命予想などなど、今回もアクセル全開＆ボリュームたっぷりでお届けいたします。

＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊

　押忍！　坂東マサです。

　まずは、第2戦富士にご来場頂きました皆さま、誠にありがとうございました。

　皆さまもご存じのとおり、決勝中にホームストレート上でクラッシュがありました。

　皆さまもさまざまなご意見をお持ちかとは思いますが、どうか特定の人の名前をあげて誹謗中傷することは辞めて頂きたいです。故意で起きたクラッシュではないことは事実です。

　当事者本人にしかわからないこともありますので、僕のコメントは新たな情報が入り次第、アップしていきたいと思います。