投稿日: 2023.11.03 07:54
更新日: 2023.11.03 07:56
更新日: 2023.11.03 07:56
角田裕毅、F1メキシコ後、部屋にこもって自省「5位を逃した悔しさは大きいが、改善のため物事を見直す機会になった」
autosport web
アルファタウリの角田裕毅は、F1メキシコシティGP(メキシコGP)決勝でオスカー・ピアストリ(マクラーレン)との接触によってポイントを逃した後、すべての予定をキャンセルして部屋に閉じこもり、物事の見直しを行ったと語った。
パワーユニット(PU)とギヤボックス交換の影響で18番グリッドスタートとなった角田だが、レース中盤の赤旗後は8番手を走り、前を行くピアストリにチャレンジしていた。激しいバトルのなかで、最初にターン2で接触が起き、その後、ターン1で角田がアウトから追い越そうとしたときに再び接触が起き、角田は16番手に落ちた。そこから再び順位を上げていったものの、角田の結果は12位にとどまった。