投稿日: 2019.01.07 13:16
デイトナ参戦の小林可夢偉、アロンソ、コンウェイがIMSAセブリング12時間を回避。WEC専念へ
autosport web
近年、WECとIMSAの両カテゴリーへ同時参戦するドライバーは増加しており、すでに数人のドライバーがセブリング1000マイルとセブリング12時間の両方に出場することを決めている。
例えば、フォード・チップ・ガナッシ・チームUKからWECに出場しているオリビエ・プラとハリー・ティンクネルは、IMSAではマツダチーム・ヨーストのマシンをドライブしている。また、WECのLMP2クラスで現在チームランキング首位につけているジャッキー・チェン・DCレーシングのガブリエル・オーブリーは、PR1マティアセン・モータースポーツからIMSAにフル参戦することが決定済みだ。
さらにBMW、フェラーリ、ポルシェのワークスドライバーも、1000マイルと12時間の両レースに出場することになっている。
またSportscar365では、WECスーパーシーズンの上海ラウンドにスポット参戦したコルベット・レーシングが、セブリング1000マイルでふたたび世界選手権に挑むと理解している。この際、チームはマシンを1台しか投入しないものの、IMSA参戦ドライバーを2名起用する可能性があるとみている。
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