投稿日: 2021.10.17 23:00
更新日: 2021.10.18 09:15

TCS NAKAJIMA RACING 2021スーパーフォーミュラ第6戦もてぎ 決勝レポート


スーパーフォーミュラ | TCS NAKAJIMA RACING 2021スーパーフォーミュラ第6戦もてぎ 決勝レポート

2021年10月17日(日)
SUPER FORMULA 第6戦決勝
ツインリンクもてぎ

決勝結果
#1:リタイア
#64:14位

決勝概要

・セーフティカーが3度も入る荒れた展開
・2番グリッドからスタートした山本は他車との接触でリタイア
・8番スタートの大湯はオープニングラップでの接触で最後尾までドロップ、その後も終始かみ合わない内容で14位フィニッシュ

コメント
総監督:中嶋悟

「昨日までうまく運んでいたことが、結果的にピットインのタイミングをずらしたことで別の方向にいってしまったようです。大湯については、この大会は歯車が嚙み合わなかったという印象です。残すは鈴鹿の最終戦のみとなりました。チャンピオンは決まりましたが、自分たちは目標としていることを達成するために精一杯頑張りたいと思います。今大会もたくさんのご声援をいただき、ありがとうございました」

#1:山本尚貴

「平川選手との接触は裁定としてはアクシデントですが、僕自身のレースを失ったし、彼のレースも台無しにしてしまい、申し訳なく思っています。昨日は天候などに恵まれた部分もあり、今日は逆に見放された部分があります。そんななかで、今回の実力がどうだったのか、正確に言えない部分は多いですが、もてぎを速く走るためにはどうしたらいいのかは少しつかめた気がします。ただこれが鈴鹿でも通用するかといえばその保証はないですし、ここから鈴鹿に向けたセットアップをまたエンジニアと一緒に考えて、今シーズン最後のレースで、表彰台や優勝に絡める戦いをしたいと思っています」

#64:大湯都史樹

「スタート直後、3ワイドの真ん中に位置していたことで他車と接触してしまい、ホイールにダメージを負って早めにタイヤを換えなければならなくなってしまいました。それで序盤に順位を落とすことになり、そこをきっかけに、良くない流れに入ってしまいました。今週は予選が不完全燃焼で終わり、決勝はすべてが悪い方向に行ってしまいました。鈴鹿は、昨年の2連戦で初優勝ができた場所なので、できればいい流れを作ってそれに乗りたいです」

※次戦は10月30~31日に鈴鹿サーキットで行われます。

2021スーパーフォーミュラ第6戦もてぎ 大湯都史樹(TCS NAKAJIMA RACING)
2021スーパーフォーミュラ第6戦もてぎ 大湯都史樹(TCS NAKAJIMA RACING)


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