ル・マン/WEC ニュース

投稿日: 2024.09.11 07:05
更新日: 2024.09.10 20:13

最古参マシンで戦う苦悩「ピットストップの度に1秒遅れる」とレクサスRC F GT3のファン・デル・リンデ


ル・マン/WEC | 最古参マシンで戦う苦悩「ピットストップの度に1秒遅れる」とレクサスRC F GT3のファン・デル・リンデ

 WEC世界耐久選手権のLMGT3クラスに78号車レクサスRC F GT3で出場しているケルビン・ファン・デル・リンデは、アコーディスASPチームがLMGT3フィールドにおけるもっとも古いクルマで「ハードウェアの能力の限界を模索している」ことを認めた。彼は今季の戦いのなかで、「期待値を適応させる」ことを学んだという。

 ファン・デル・リンデがアーノルド・ロバン、クレメンス・シュミットとシェアするRC F GT3は、最初のホモロゲーション取得から7年が経過。とりわけフォード・マスタングGT3、アップデートされたアストンマーティンバンテージGT3、シボレー・コルベットZ06 GT3.Rなど2024年にデビューした新車と比較すると、LMGT3カテゴリーにおける“長老”とも表現できる存在だ。


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