投稿日: 2024.09.14 19:45
更新日: 2024.09.14 19:46
更新日: 2024.09.14 19:46
3年目で巡ってきた初アタッカーに“魅せた”平川「状況を考えると最大限」と納得の手応え【トヨタ予選の裏側】
Shinnosuke Ohta
「予選はそれこそ『フタを開けてみないとわからない』ぐらいの状況でした。どちらかと言うとQ1(全18台の予選セッション)の方が失敗して『ちょっと落ちちゃったかな』ぐらいの感覚で。そちらの方が大きくて、逆にハイパーポールは攻めてまとめられたので、感触としては悪くなかったですね」
タイトル防衛と連覇を期して。地元凱旋の富士スピードウェイで行われた2024年WEC世界耐久選手権第7戦の予選では、これが「参戦3年目にして初のアタック」という平川亮が、厳しい性能調整による下馬評をも覆しチーム代表・小林可夢偉の7号車とフロントロウ独占か、という白熱のポールポジション争いを繰り広げた。
■これまでとまったく違う、レースウイークの感覚