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投稿日: 2024.09.14 19:56

「腕の差が出た」。小泉洋史と木村武史の予選はともに悔しい顛末に。路面が生んだ逆風と光明/WEC富士


ル・マン/WEC | 「腕の差が出た」。小泉洋史と木村武史の予選はともに悔しい顛末に。路面が生んだ逆風と光明/WEC富士

 9月14日、静岡県の富士スピードウェイで行われている2024年WEC世界耐久選手権の第7戦『富士6時間耐久レース』の予選が行われ、LMGT3クラスのセッションにはふたりの日本人が出走。小泉洋史が乗った82号車シボレー・コルベットZ06 LMGT3.R(TFスポーツ)はハイパーポールに進出し7番手、木村武史の87号車レクサスRC F LMGT3(アコーディスASPチーム)は11番手でセッションを終えた。

 昨年のWEC富士での初参戦以来、1年ぶりの同地でのレースに臨んでいる小泉。フリープラクティス(FP)1から「僕がただ乗っているだけでも、想定よりも良い感じ」と語るほど、走り出しからマシンは好調のようだ。一方の木村も、初日から「結構いけるのでは」と口にしていた。


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