投稿日: 2021.07.02 15:14
更新日: 2021.07.02 16:36
更新日: 2021.07.02 16:36
2022年創設のGTDプロはLMDhへの「架け橋になり得る」とIMSA代表
autosport web
ウェザーテック・スポーツカー選手権を運営するIMSAのジョン・ドゥーナン代表は、2022年シーズンより開始されるGTDプロクラスについて、現行の最高峰カテゴリーDPiに代わる新プラットフォーム下でのレースに向けて準備をしたいと考えているチームやメーカーにとって、LMDhへの「架け橋」の役割を果たす可能性があると述べた。
来シーズンのウェザーテック・スポーツカー選手権に新設されるGTDプロクラスには複数のGT3メーカーが参加することが予想され、その中にはBMWも含まれている。BMW Mモータースポーツのボスであるマイク・クラックによれば、ドイツのメーカーが2023年からLMDhプログラムを開始した後に、ふたつのプログラムを並行して実行するかどうかは未定だという。