投稿日: 2016.08.31 11:25
更新日: 2016.08.31 11:32
更新日: 2016.08.31 11:32
LEXUS TEAM SARD スーパーGT第6戦鈴鹿 レースレポート
LEXUS TEAM SARD プレスリリース
前戦富士では8位フィニッシュでランキング2位を堅守したDENSO KOBELCO SARD RC F。夏の3連戦最終章でシリーズの天王山となる第6戦は鈴鹿サーキットが舞台。通常より大量得点が狙えるため、タイトル争い生き残りを懸けた正念場となる。
公式予選はノックアウト方式(Q1、Q2)で、決勝は12時30分スタートのシリーズ最長1000km(173周)で争われる。約6時間の長丁場に及ぶ連続スプリントバトルは、運や天候に左右される場面が多く、難題克服に立ち向かえる総合力がチームに要求される真夏の伝統の一戦。ドライバー交代を伴うピットストップは最低5回が義務付けで、ウエイトハンディは現獲得ポイントの倍の数値となる74kgを搭載する。
7月に当地で行われた公式テストではウエット路面では4番手タイムをマークする雨中の速さを見せたDENSO KOBELCO SARD RC F。今回のこの1戦はタイトルを争う上で落とすことのできない重要な一戦となり、昨年の鈴鹿では速さを見せたものの不運に泣き、運に左右されるとはいえ走りの相性は良い鈴鹿。公式ポスターに描かれるなど期待も高く、またチームの本拠地から近いため応援団も大挙して訪れ、力強い声援も受ける。シリーズタイトル争い生き残りを懸けた天王山での大一番勝負の鈴鹿。タイトル挑戦への道筋を確かなものとするため、チーム一同、不撓不屈に勝利を狙っていった。