投稿日: 2021.04.24 07:53
更新日: 2021.04.24 07:55
更新日: 2021.04.24 07:55
レッドブルF1、新パワーユニット部門の責任者を発表。メルセデスの上級エンジニアを引き抜き
autosport web
レッドブル・パワートレインズは、4月23日、ベン・ホジキンソンをテクニカルディレクターに任命することを発表した。ホジキンソンはメルセデスF1チームのエンジン部門でヘッド・オブ・エンジニアリングの役割を務めてきた人物。
F1パワーユニットマニュファクチャラーのホンダは2021年末でF1活動を終了することを決め、その後の交渉によって、そのパワーユニットプロジェクトをレッドブルが引き継ぐことで合意がなされた。レッドブルは今後自社でパワーユニットを製造していくために、レッドブル・パワートレインズを設立。ファクトリーはイギリスのミルトン・キーンズに位置するレッドブル・レーシングの本拠レッドブル・テクノロジー・キャンパス内に設けられることが決まっており、現在建設作業が進められている。