投稿日: 2021.06.22 11:56
小林可夢偉駆るキャデラック含む40台が参戦。マツダのBoPは緩和へ/IMSAワトキンス・グレン6時間
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またイベントに先立ち、BoP(性能調整)の変更もIMSA よりアナウンスされている。
DPiクラスでは、マツダRT24-Pのエンジンパワーが約4.8馬力、引き上げられることとなった。なお、55号車RT24-Pをドライブするハリー・ティンクネル/オリバー・ジャービスは、ランキングトップのリッキー・テイラー/フィリペ・アルバカーキから71ポイント差のランキング2位に位置している。
一方でキャデラックDPi-V.RとアキュラARX-05については、燃料タンク容量がわずかに削減されている。
GTLMクラスではポルシェ911 RSR-19の最低重量が10kg引き下げられている。GTDクラスではアストンマーティン・バンテージGT3のエンジンパワーと燃料タンク容量がいずれも引き下げられている。
第5戦ワトキンス・グレン6時間は、金曜日からウェザーテック選手権のプラクティスが始まる。土曜日にプラクティスと予選が行なわれたあと、6月27日日曜の現地時間午前10時40分(日本時間23時40分)に6時間レースのスタートが切られる。
また、このレースのグランドマーシャルには、2019年までIMSAのプレジデントを務めていたスコット・アサートンが就任することも発表されている。アサートンは決勝レースにおいて、「エンジンスタート」の号令を担当するという。
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