投稿日: 2024.09.02 09:27
更新日: 2024.09.03 08:30
更新日: 2024.09.03 08:30
トヨタ7号車、大逆転勝利目前で無念の黄旗違反。サテライトの83号車フェラーリが初優勝【WEC第6戦後半レポート】
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アメリカ・テキサス州オースティンに位置するサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)で9月1日に行われたWEC世界耐久選手権第6戦『ローンスター・ル・マン』。暑さのなか6時間で争われた決勝レースでは、AFコルセの83号車フェラーリ499P(ロバート・クビサ/ロバート・シュワルツマン/イーフェイ・イェ)が初優勝を飾った。
9番手からスタートしたトヨタGAZOO Racingの7号車GR010ハイブリッド(マイク・コンウェイ/小林可夢偉/ニック・デ・フリース)は、レース中盤に首位に立ったが、終盤にイエローフラッグを無視したとしてドライブスルーペナルティが科せられた結果、2位でレースを終えている。
9マニュファクチャラー/18台のGT3マシンで争うLMGT3クラスでは、ハート・オブ・レーシングチームの27号車アストンマーティン・バンテージAMR GT3(イアン・ジェームズ/ダニエル・マンチネッリ/アレックス・リベラス)が勝利を収めている。