投稿日: 2022.02.04 12:16
更新日: 2022.02.04 12:29
更新日: 2022.02.04 12:29
ランボルギーニ、2023年に登場予定のウラカンGT3 Evo2は「大きく異なる」と想定
autosport web
ウラカンGT3 Evo2のレースデビューはまだ決まっていないが、サンナは2023年のグローバル展開に先立ち、2022年内のレース出走を確定させることには消極的であるようだ。
GT3ブランドは通常、カスタマーチームとともに市場投入前のクルマを24HシリーズやNLSニュルブルクリンク耐久シリーズなどのレースに送りこみ、競争の激しい環境で新車のシステムをテストするのが一般的だ。
しかし、サンナはウラカンGT3 Evo2でのこの動きを否定した。
「現時点では週末のレースでデビューする必要があるとは考えていない」
「シーズン中に決めることになるが、正直なところ2023年までにデビューすることが義務付けられているわけではないし、2022年シーズンは非常に長いテストスケジュールをこなさなければならない」
「シーズンが終わる前に評価を行い、1レースには出るかもしれない。そうでなければ正式なデビューは2023年のデイトナになる。同時にドバイ24時間レースについても考える必要がある」
「しかし、いずれにせよ我々は開発のループを閉じ、新しいクルマの生産を開始して時間内にチームに納入することに重点を置いている。それはほとんどの人が忘れている、つねに大きな課題だ。年末には最初のクルマのデリバリーを開始する」
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